2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「からあげ」さんというブロガーがいる。https://karaage.hatenadiary.jpとある企業でエンジニア?をされていて、テクノロジー系の記事を中心にしつつ、バラエティに富んだ記事を書いてくれる。僕は今でこそnoteでブログを書いているが、以前は「はてなブロ…
スキ 元々物が多いほうではないが、だいぶ本棚のスペースがなくなってきた。なんとかしないとなーと思いつつ、「本を捨てるのはもったいない」というジレンマから、手をつけられずにいた。 そんなこともあって、おそらくこの本が目に留まったのだろう。 ぼく…
「自己肯定感」という言葉に対して、モヤモヤしている自分がいる。言葉の意味としてはわかるし、ないよりはあったほうが良いだろう。教育現場では「自己肯定感が低い・高い」ということがたまに話題に上がったりする。 しかし自己肯定感って、言うほど大切な…
少し前からグラフィック・レコード(通称グラレコ)が流行っている。たしか雑誌「看護管理」でも取り上げられていた。テキストのみの情報より、イラストがあることで直感的にイメージできる。コロナでチャットによるコミュニケーションが増えたことから、文…
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 作者:ジェームズ・クリアー パンローリング株式会社 Amazon 人生は習慣の積み重ね。わかっちゃいるけど、意識的に未来に繋がる習慣を積み重ねられている人がどれだけいるだろうか。今回読んだのは「習慣」に関…
去年あたりから向後先生の存在を知り、今年度から教える技術オンライン研究会に参加している。元々はPSI(個別化教授システム)について調べていて、向後先生の論文を読んだのがキッカケだった。それからnoteにたどり着き、向後先生の記事をありがたく読ませ…
Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦 作者:西川 徹,岡野原 大輔 KADOKAWA Amazon 注目のスタートアップ企業、プリファードネットワークス(以下PFN)の創業者が執筆したのが本書だ。PFNは圧倒的な技術力を強みとしており、自動運転…
快楽主義の哲学 (文春文庫) 作者:澁澤 龍彦 文藝春秋 Amazon ある本で「幸福」と「快楽」は別であるという主張がなされていた。快楽はドーパミンが放出され、刹那的である性質がある。一方、幸福は長期的に持続する性質があり、快楽が得られなくても幸福にな…
ス 自由論 (光文社古典新訳文庫) 作者:ミル 光文社 Amazon ミルの自由論を読んだ。この本はunlimited対象なので、会員であれば無料で読むことができる。素晴らしい時代だ。 結構前にも読もうとたが、途中で挫折してしまった記憶がある。ただ何かしら引っかか…
ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考 (NewsPicksパブリッシング) 作者:高橋祥子 ニューズピックス Amazon 生命の原理・原則とはなにか。そこに立ち返りながら、私たちはどのように生きていけばよいのか。思考のパラダイムシフトを促す本で…
今日読んだのはこちら。 それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習【SNSシェア機能付き】 (Discover Next D) 作者:阿部広太郎 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 本書を読んでまず思ったことは。「言葉への愛がすごい」…