少し前からグラフィック・レコード(通称グラレコ)が流行っている。たしか雑誌「看護管理」でも取り上げられていた。
テキストのみの情報より、イラストがあることで直感的にイメージできる。
コロナでチャットによるコミュニケーションが増えたことから、文章力があらためて見直されているが、やはりイラストや写真のインパクトはすごい。
僕も絵が上手だったら、授業の資料にもイラストを差し込んだりなんでことができるのだが…決定的にセンスがない。
ということでグラレコに挑戦したことはないのだが、このまま諦めるのもイヤなのでこんな本を買ってみた。
ラクガキは「落書き」と書くが、著者曰く「楽描き」なのだと。
思い返してみれば、子どもの頃はラクガキそのものが楽しかった。
大人になったら、楽しむというよりは、結果ばかりに目が向きがち(うまい or へた)。
この本を読んで、もう少し肩の力を抜いて、少しずつ書いていこうかなと思った。