Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

Nursing & Education & Technology

看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

ChatGPTの衝撃

OpenAI社が開発したChatGPT。
実際に使ってみたが、まさに「衝撃」である。
こちらの問いかけに対して、即座にわかりやすく回答してくれる。
「Javascriptで4択クイズを作って」と入力すると、ありがたいことにHTMLとJavascriptのサンプルコードまで書いてくれる。
実際に私のコードエディタで試してみたが、イメージ通りの動きをしてくれた。
 
とても便利な反面、教育の意味や役割はまたしても変化を迫られるのかもしれない。
Googleをはじめとするテクノロジーも十分に衝撃だが、これらとはまた様相が異なるように思う。
 
もし学生にレポートを課したとして、ChatGPTを使って書いたとしたら見破れるのか?
なんてことを想像した。
 
ただ、ChatGPTは出典がわからないため、信頼できるリソースを調べること、引用する場合は明記することといった「アカデミックライティング」がより重要となってくると感じた。
教育に携わろうとしている者として、考えさせられる記事だった。
 
 

2022年の振り返りと2023年の抱負

今日で2022年も終わる。
今年はガラッとライフスタイルを変えて、仕事と大学院の二刀流な一年になった。

大学院はもちろんハードではあるが、新しいことを学び、クラスメイトとディスカッションを繰り返すことで、少なからず視野が広がったように思う。

仕事も新しく訪問看護師を始めたが、無事に1年近く勤めることができた。

2022年は非常に充実した良い1年だった。

 

その反面、もっとやれたのでは?という漠然とした想いもある。

できること・やりたいことが増えてきたからこそ、湧いてきた実感なのかもしれない。

 

2023年の最大のミッションは修士をつかみとること。

そして次のキャリアをどうしていくのか、考えて何らかの意思決定をする一年でもある。

なんとなくイメージはできている。

あとは動きながら、自分の感覚に身を任せていきたい。

 

 

大学院の前期を終えての振り返り

早いもので9月も中旬となった。
前期の科目はなんとかひと段落した。
キリが良いので、少し振り返ってみたい。

 

どの科目も非常に学び応えのある内容だった。
学んで終わりではなく、ケースに応用したり、実践したり、インタビューしたり、大変だった分、自分の力になっているように感じた。

 

最も難関だったのがプログラミング。
こちらは現在進行形なのだけれども。
回帰分析をしてみたり、サーバーを立ち上げてみたりと、未体験ゾーンな内容だった。

「問題の意味がわからない…」なんてこともあったが、Google先生や大学院の先生にお世話になりながら、なんとか進められている。
ただ大変ではあるが、この科目を通じてテクノロジーの可能性を再認識することができた。
せっかくPythonの触りを学んだので、今後も続けていきたい。
色々と応用できそうだ。

 

一番変わったのは学びのマネジメントかもしれない。
これまで以上に、自分の学習状況をリフレクションする習慣がついた。
1週間ごとにリフレクションする時間を設け、学習状況をモニタリングすることで、計画通り進められなくても、修正しながら前に進めていくスキルが身についた。
大学院で配布されたリフレクションシートをもとに、自分でアレンジして、より可視化できるようにしたりと工夫もするようになった。

 

それと科目だけでなく、学会や勉強会の後の交流会など、授業以外の出会いやつながりも学びになった。

授業はもちろん、人とのつながりを大切にしていくことで得られることも大きかった。

 

10月からは後期が始まるため、科目の登録を忘れずに、また計画を立てて頑張っていきたい。

 

 

 

日本教育工学会の全国大会に参加してきた

 

久しぶりの更新。

学会に参加してきたので、久しぶりにブログを書いて記録に残しておきたくなった。

今回参加してきたのがこちら。

学術集会に来たら絶対撮りたくなるやつ

看護系の学術集会には色々と参加してきたが、今回は完全に教育系の学会である。
というのは、僕がお世話になっている大学院は「教育工学」といわれる分野に該当する。

 

教育工学というのは、さまざまな手法を用いてより良い教育を目指す領域だ。
来年にはここで発表できれば・・・という想いもあり、ぜひ参加しておきたかった。

ポスターセッション

ここでは大学院生や現役の教員の方々がそれぞれの研究を発表されていた。
印象としては、機械学習を応用した研究が多い印象だった。
Pythonを触るようになり、なんとなく理解はできたが、「ここまで進んでいるのか」と思わされる内容も多くあった。

その他には、やはり気になるのがVirtual Reality。
医療系でなくとも、さまざまな分野で活用されていた。
やはりさまざまな活用事例に触れることで、アイディアも湧いてくると思う。

さまざまな人たちとの交流

普段はオンラインで学習しているが、学習自体はそれで問題ない。
ただやはり対面で先生方やクラスメイト・先輩とも交流したいニーズもある。
この学会はオンラインとのハイブリットであったが、対面を選択したのは皆さんと交流を深めるためでもある。
先生方とはほんのひと言二言しか話せなかったが、それでもこういった時間が学習には大切な気がする。

安田クリスティーナさん

特別講演では、安田クリスティーナさんという方が登壇された。
初めて聞いた名前の方だったが、講演の内容を聴いてるとすごい方であることがよーく伝わってきた。

印象に残っているのが「もっと日本を好きになってほしい」という言葉。
日本の未来について、悲観的な話が多いのは事実。
人口動態や経済など、確かにそうかもしれない。

ただクリスティーナさんの話を聞いていて、日本の良いところにももっと目を向けていくべきだと感じた。

そして何よりも情熱と行動力がすごい。
やはりどの分野でも、成果を残すのはそのような人だ。
良い刺激をもらった。

 

第55回まなばナイトに参加してきました

第55回のまなばナイトに参加してきました。

現地とオンラインのハイブリッド開催でしたが、あえて現地で参加。

オンラインは確かに便利ですが、現地だからこその交流や、知らない土地に行くことの新鮮さ?を味わいたくて出かけてきました。

 

今回のテーマは「ゲーミフィケーションとUI/UX」。

ゲーミフィケーションの理論がアプリに実装されるのが当たり前になり、ほかの参加者の皆さんとディスカッションをした。

 

印象に残っているのが、先生の「外発的動機づけと内発的動機づけは区別して考えなければいけない」いう言葉。

ゲーミフィケーションは確かに外発的動機づけを高めてくれるが、一番大切なのは学ぶこと自体に対する意欲を高めること。

 

ゲーミフィケーションに全身全霊をかけるのではなく、教材の内容に注力するのを忘れてはいけない。

 

最新のテクノロジーを実装することも大切かもしれないが、IDの本質立ち返る良い機会となった。