OpenAI社が開発したChatGPT。
実際に使ってみたが、まさに「衝撃」である。
こちらの問いかけに対して、即座にわかりやすく回答してくれる。
「Javascriptで4択クイズを作って」と入力すると、ありがたいことにHTMLとJavascriptのサンプルコードまで書いてくれる。
実際に私のコードエディタで試してみたが、イメージ通りの動きをしてくれた。
とても便利な反面、教育の意味や役割はまたしても変化を迫られるのかもしれない。
Googleをはじめとするテクノロジーも十分に衝撃だが、これらとはまた様相が異なるように思う。
もし学生にレポートを課したとして、ChatGPTを使って書いたとしたら見破れるのか?
なんてことを想像した。
ただ、ChatGPTは出典がわからないため、信頼できるリソースを調べること、引用する場合は明記することといった「アカデミックライティング」がより重要となってくると感じた。
教育に携わろうとしている者として、考えさせられる記事だった。