久しぶりの更新。
学会に参加してきたので、久しぶりにブログを書いて記録に残しておきたくなった。
今回参加してきたのがこちら。
看護系の学術集会には色々と参加してきたが、今回は完全に教育系の学会である。
というのは、僕がお世話になっている大学院は「教育工学」といわれる分野に該当する。
教育工学というのは、さまざまな手法を用いてより良い教育を目指す領域だ。
来年にはここで発表できれば・・・という想いもあり、ぜひ参加しておきたかった。
ポスターセッション
ここでは大学院生や現役の教員の方々がそれぞれの研究を発表されていた。
印象としては、機械学習を応用した研究が多い印象だった。
Pythonを触るようになり、なんとなく理解はできたが、「ここまで進んでいるのか」と思わされる内容も多くあった。
その他には、やはり気になるのがVirtual Reality。
医療系でなくとも、さまざまな分野で活用されていた。
やはりさまざまな活用事例に触れることで、アイディアも湧いてくると思う。
さまざまな人たちとの交流
普段はオンラインで学習しているが、学習自体はそれで問題ない。
ただやはり対面で先生方やクラスメイト・先輩とも交流したいニーズもある。
この学会はオンラインとのハイブリットであったが、対面を選択したのは皆さんと交流を深めるためでもある。
先生方とはほんのひと言二言しか話せなかったが、それでもこういった時間が学習には大切な気がする。
安田クリスティーナさん
特別講演では、安田クリスティーナさんという方が登壇された。
初めて聞いた名前の方だったが、講演の内容を聴いてるとすごい方であることがよーく伝わってきた。
印象に残っているのが「もっと日本を好きになってほしい」という言葉。
日本の未来について、悲観的な話が多いのは事実。
人口動態や経済など、確かにそうかもしれない。
ただクリスティーナさんの話を聞いていて、日本の良いところにももっと目を向けていくべきだと感じた。
そして何よりも情熱と行動力がすごい。
やはりどの分野でも、成果を残すのはそのような人だ。
良い刺激をもらった。