Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

Nursing & Education & Technology

看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

大学院の前期を終えての振り返り

早いもので9月も中旬となった。
前期の科目はなんとかひと段落した。
キリが良いので、少し振り返ってみたい。

 

どの科目も非常に学び応えのある内容だった。
学んで終わりではなく、ケースに応用したり、実践したり、インタビューしたり、大変だった分、自分の力になっているように感じた。

 

最も難関だったのがプログラミング。
こちらは現在進行形なのだけれども。
回帰分析をしてみたり、サーバーを立ち上げてみたりと、未体験ゾーンな内容だった。

「問題の意味がわからない…」なんてこともあったが、Google先生や大学院の先生にお世話になりながら、なんとか進められている。
ただ大変ではあるが、この科目を通じてテクノロジーの可能性を再認識することができた。
せっかくPythonの触りを学んだので、今後も続けていきたい。
色々と応用できそうだ。

 

一番変わったのは学びのマネジメントかもしれない。
これまで以上に、自分の学習状況をリフレクションする習慣がついた。
1週間ごとにリフレクションする時間を設け、学習状況をモニタリングすることで、計画通り進められなくても、修正しながら前に進めていくスキルが身についた。
大学院で配布されたリフレクションシートをもとに、自分でアレンジして、より可視化できるようにしたりと工夫もするようになった。

 

それと科目だけでなく、学会や勉強会の後の交流会など、授業以外の出会いやつながりも学びになった。

授業はもちろん、人とのつながりを大切にしていくことで得られることも大きかった。

 

10月からは後期が始まるため、科目の登録を忘れずに、また計画を立てて頑張っていきたい。