今週のお題「試験の思い出」について書いてみたい。
お題は思い出だが、ついこの前受験を終えたばかりだ。
僕が受験したのは、某大学院の教育工学関連の領域。
なぜ進学したのか?
まずこの大学院には、2年前から科目等履修生として入学して学んでいた。
僕の仕事が教育関連で、「どうすればもっと良い授業ができる?」と模索していた日々の中で、ある本をキッカケに存在を知った。
調べてみると、「科目等履修生」という便利なシステムがあることを知った。
科目等履修生は修士・博士に進学するわけではなく、特定の科目だけ受けることができる。
なので費用も科目毎に定められており、非常にコスパも良い。
さらに取得できた単位は正式な認定を受けることができ、修士に進学するとなった際にも活用することができる。
これはもう受けるしかないということで、早速科目等履修生の受験したら幸い受かったので、コツコツと学習をしていた。
それから2年が経過し、本格的に修士に進学してみようと、自然な流れで決意し、無事に合格に至った。
試験対策
入試内容について書くのはご法度のため、入試に向けてどんな準備をしたのかをサラッと紹介したい。
といっても、ほとんど特別な準備はしていない。
科目等履修生で学習してきたことが、そのまま関心領域の学習に直結しており、あえて“入試対策”をする必要性を感じていなかった。
ただ社会人大学院なので、仕事で実績を残すことはなんとなく意識していた。
通常の業務だけでなく、対外的にいくつか発信し、周りの人たちの協力を得ながら、いくつか残すことができた。
それがどれだけ合否に影響したのかはわからないが、実践した内容を言語化したり、プレゼンするプロセスを経験できたことは、進学しなかったとしても良い経験であった。
まとめ
こうして書いてみると、自分がやってきたことの延長線上で、修士への進学があったように思う。
正直、大学院に進学したからといって何か劇的に変わるわけではない。
進学する必要がある人は、進学すれば良いわけで、それ以上でもそれ以下でもない。
また僕も今後のキャリアプラが何か明確にあるわけではない。
ひとまず、大学院での学習に励みながら、またそこでできる縁もあるだろう。
それを大切にしながら、頑張っていきたい。