Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

Nursing & Education & Technology

看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

「noteで始める新しいアウトプット教室」の感想

少し前からnoteを始めた。
前からブログはちょこちょこ書いていたけど、今では完全にnoteへ移行した。
おそらく自分はアウトプットが嫌いなタイプではなさそうな人間なので、タイトルを見てポチってみた。
「アウトプット」について思ったことを、つらつらとアウトプットしてみたい。

自由度と書き心地

何かを表現する場としてのツールという点では、noteとブログは同じかなと思う。
じゃあ何が違うのか?
それは「自由度と書き心地」だ。
ブログであれば、「ブログを書くぞ〜」と少し気合いを入れて書く。
けれどもnoteは、もう少し肩の力を抜いて書くこともできるし、時に気合いの入ったことを書くこともできる。
つまりnoteのほうが、何を表現しても良いという雰囲気をフォーマットから感じることができる。
日記の延長のような気持ちで発信できるので、ブログが続かないで悩んでいる人や、アウトプットしたいけどどうしよーみたいな人にはピッタリなのではないだろうか。

SNSとの親和性

noteはSNSとの親和性が高い。
フォロワーだったり、「スキ」という反応ができたり、繋がりや相互性を感じられるような仕組みができている。
インプットしたことをアウトプットすることは、学習において効果的であることは知られている。
でもせっかくなら、アウトプットしたことの反応がほしい。
noteだとそうしたニーズも満たしてくれる。
学習科学では「ピア効果」というエビデンスがあるように、繋がりながら何かを学んだりすることは、科学的にも効果的であると言われている。

表現の多様性

noteはブログだけでなく、フォトブックや動画、ラジオ、マンガと色々な人が色々な表現をしていることも魅力的だ。
最近はYouTube・インスタ・Twitterなど、複数のSNSを使うのが当たり前になっている。
Twitterだとコンパクトな文章、インスタだと写真というように、使うツールによって表現方法を変える。
その点、noteはすべてを包み込んでくれるので、情報発信のハブ的に役割にもなりそうだ。

個人的にはラジオが好きなので、ラジオ風のアウトプットもやってみたいと思う今日この頃。

まとめ

僕が感じたnoteの魅力を語ってきた。ただ、僕が使えている機能はまだまだごく僅か。有料ユーザーになると、もっと色々なアレンジもできるようだ。ブログ書きたいけど、どのツール使おうかな〜と悩んでいる人には、迷わずnoteを勧めたいかな〜と、思わせるツールである。

これからも、肩肘張らずにつらつらと書いていきたい。