確か昨年度末あたりからだろうか、プログラミング学習を始めてみた。
きっかけは色々ある。
・プログラミング教育が必修科された
・教育のICT化により、IDerにもITスキルが求められるようになった
・単純に楽しい
・自分でイチからWebサイトを作ってみたい
・業務を自動化して、より生産的な時間を増やしたい
プログラマーとして転職したいというわけではないが、これからの時代はどう考えてもITスキルが必要不可欠である。
そんなわけで、これまでの学習プロセスを整理してみたい。
Google Apps Script
まず手をつけたのがGASである。
正式名称はGoogle Apps Scriptだ。
これはGoogle Appsを操作することができるプログラミング言語である。
開発環境を用意しなくとも、インターネット環境さえあればすぐに始めることができる。
GASはjavascriptを使ってコードを書くので、今後の勉強にも役立つ。
色々とググっているうちに、GASを勉強するオンラインサロンを知った。
ひとまず入会してみた。
サロンメンバーとはSlackでやり取りをした。
普段では決して出会わない領域の方々と交流するのは面白かった。
かなりアクティブに情報交換がされており、違ったカルチャーを知ることができたのも良かった。
またサロン内で初級講座なるものが運営されており、Zoomで講義を受けて宿題に取り組むという流れだった。
宿題はかなり苦戦したが、わからないところは添削してくれ、少しずつコードの意味を理解しながら進めることができた。
せっかくGASを習っているのだから、やはり仕事でも活用してみたい。
そこでやってみたことは、スプレッドシートに書いてあるアドレスへ一括でメールを送るということに取り組んでみた。
とはいってもベースはコピペ。
ただ勉強したおかげで、自分で使いやすいようにカスタマイズすることができた。
メールが自動で送信されていくのを見た時は感動した。
Progate
GASの学習は楽しかったのだが、次第に本格的に学んでみたいと思うようになった。
おそらく僕がこれから専門としていきたい領域にも、そういった知識が今後求められるだろう。
※GASでもWebアプリは作ることができます。
ということで、GASの勉強は一旦ここで終了し、Progateに着手した。
Prograteは改めて説明するまでもないが、初心者が手軽に学習することができるWebサービス。
ひとまずHTML/CSSを一通り終わらせた。
HTML/CSSは正確にはプログラミング言語ではなく、マークアップ言語である。
Webページのデザインに欠かせない言語だ。
以前にWordPressをかじったことがあったので、デザインの仕組みがイメージできるようになった。
次にjavascriptコースに取り組んだ。
Google Apps Scriptの学習していたおかげで、割とスムーズに理解しながら進めることができた。
Progateは本当に気軽に始めることができるので、プログラミングの勉強をこれから始める人にはオススメしたい。
ドットインストール
現在取り組んでいるのがドットインストール。
Progateは素晴らしいサービスなのだが、あくまでProgate内でコードを書く学習をしていく。
プログラミング系のYouTuberさん曰く、ずっとProgateばかりやっていてもダメだということだった。
次の学習をするにあたり、プログラミングスクールも検討してみた。
色々調べたり考えたりした結果、以下の理由でスクールは選択肢から外した。
・プログラマーとして今すぐ転職したい！というわけではない
・↑の状況で何十万はさすがに払えない
・やるべきことが他にもあり、中途半端となってしまう
・結局のところググり力が大切らしい
ひとまずは独学でコツコツいこうと決めた。
僕がいつもお世話になっているYouTuberさんが「ドットインストールの活用方法」という動画を挙げており、何をどの順番で学習していけば良いのか解説してくれている。
ひとまずその通りやってみることにした。
このドットインストールが予想以上に素晴らしい。
開発環境の構築から、実際に何かを作りながら学んでいくので、「The 勉強」という感じがしない。
書いた通りに何かが動くのはとても楽しく、今のところ続けていけそうだ。
ただサーバー構築？あたりから難しいらしく、挫折しやすいらしいとのことだ。
ググりながらなんとか乗り越えていきたい。
まとめ
プログラミング学習を始めて、とりあえず半年くらい経ったかな。
特に何か成果物ができたわけではないけれど、Webサービスの仕組みが少しわかったり、前よりIT系の記事にも目を通すようになった。
ドットインストールが終わったら、何か簡単なWebサービスを作ってみたい。
