ブームに乗り遅れたが、motoさんというスーパーサラリーマンが書いた本を読んだ。
この方、本業1000万＋副業4000万＝年収5000万を稼いでいるのである。
(5000万あったら何を買うだろうか…)
この本のポイントである転職の考え方については多くの人が既に語っていることだろう。
だからその辺りはあえて触れず、僕がこの本を読んで強く思ったことを書きたい。
それは何かというと、『働くことに対するスタンス』である。
どこかの組織に属して働いていると、極論手を抜きまくっても、それなりにやっていれば、一定の給料はもらえるわけど。
しかしそれでいいのだろうか？
motoさんも仰っていたが、当事者意識をもってちゃんと働いているだろうか。
目の前のタスクに追われて、本質を見失ってはいないだろうか。
もちろん年収は大切。
けれどもこの本でmotoさんが言いたいのは、『本気出して行動しようぜ』ということなのではないか。
ウダウダ生きてても、何も楽しくない。
年収はそんな毎日の積み重ねによって、結果としてついてくるのかもしれない。
そんなことを考えた。
