Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

Nursing & Education & Technology

看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

アラフォーへ向けて

 

 まだアラフォーではないが、このようなタイトルの本をポチるようになる年齢にはなった。

この本は初の民間出身の校長となった著者が、自身の哲学を率直に書き記したものである。

この本を読んでまず感じたのは、自分から肩書きをとったらどうなるんだろう?ということだ。

国家資格やら、今働いている場所やらを抜きに、自分が今身につけている能力で、社会でサバイブしていくことはできるのか?

 

「自分に与えられた仕事をやる」という状態から、「主体的に働く」というスタンスで働けるようになってきた。

組織のなかにおいて、自分の強みを活かした仕事もできるようになってきた。

だが自力でサバイブできるのかと言われると、そこまでの能力は残念ながら自分にはない。

 

じゃあどうすれば良いのか?

何か明確な答えはないだろう。

 

それがわかったら、誰も悩まないだろう。

 

自分はどのように成熟していきたいのか。

僕が関心のあるテーマは、やはり「教育」「医療」といったキーワードが真っ先に挙がる。

それに加えて「e-Learning」「プログラミング」にも関心がある。

この時代、テクノロジーとは無縁でいることはできない。

僕はプログラミングができるわけではないが、やはり関心はある。

もちろん、今から天才プログラマーになりたいとは思っていないが、教育者としてプログラミングを扱えるレベルにはなりたい。

 

自分の今後のキャリアは、そのような方向性でいきたい。

そのためには、1秒1秒を大切に生きたい。

時間が最も大切な資源だ。