スタバでクリスマスソングを聴きながら書きます。
クリスマスが近いのにみんな勉強頑張ってるね。
今回読んだ本はこれ。
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
- 作者: Clayton M. Christensen,James Allworth,Karen Dillon
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/03/29
- メディア: Kindle版
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理論というレンズ
年末となると、自分のキャリアについて考える人が多いと思う。
この本はキャリアと人生について、Chritensen教授が科学的根拠に基づきながらも、暖かな言葉で語る本である。
率直に言って
絶対読んだほうが良い
キャリアに関する本というと、「いかに成功するか」「収入を上げるには」といった上昇イメージがある。
しかし、人生において大切なのはそんなことではない。
豊かさとは、家族・友人等、自分の周囲にいる人間と親密な関係を築きながら、自分の内的な欲求、即ち「願い」と向き合い、仕事にしていくことを指している。
あなたが人生を評価する「モノサシ」はなんだろう
人生を捉える上で、「自分はどうありたいのか」と問うたことはあるだろうか?
夢・目標を明確にすることはよく言われる。
しかし人生において、自分がどんな人間となりたいのか、と問うことが大切なのである。
この問いから始まり、キャリアを逆算して考えることが大切だと説く。
行き当たりばったりな人生もよいかもしれない。
でも何かを成し遂げるには、やはろ戦略的に日々を過ごしていかなければならない。
この本から学んだことは、自分を律することの重要性だ。
自律した日々を送ろう。