Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

Nursing & Education & Technology

看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

他者にコメントをするということ

大学院は基本的に掲示板機能を用いて学生間でディスカッションをしていく。
大学院に入学するまでは、誰かの意見にコメントするなんてことはほとんどなかった。

Twitterやブログなどもそうだが、色々な意見に触れる機会はありながら、立ち止まってコメントをすることは意識しないとなかなかできない。

僕もYouTubeでたまにコメントをいただくことがあるが、「視聴者はこんなふうに感じているのか」と新たな発見もある。

そして何より、リアクションがあることはモチベーションになる。

 

コメントすることによって、どんなメリットがあるか。

コメントしようとすることで、一度立ちどまり、自分なりの考えを言語化しようと試みる。

場合によっては、コメントに対するお返事ももらえて、ディスカッションが深まるなんてこともある。

コメントも何もアクションもしないと、確かに楽だが、自分でも知らないうちにスーッと抜けていってしまう。

発信することは確かに大切だが、誰かの発信を受けとったら、少しでも良いからコメントをするように心がけたい。