Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

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看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

「書く」ことの背中を押してくれる本

久しぶりの投稿。
前回が約1週間前。今日はゆぴさんの本を読んだので、備忘録として残しておく。

 

まさにコンセプトの通り、書くことに対して、「もっと肩の力を抜いて、楽しく書こうよ」と背中を押してくれる本である。

少し期間が空いてしまうと、なんか書くことに対して腰が思い自分がいる。

なぜ期間が空いてしまったかといえば、「仕事が忙しくて…」なんて答えそうになるが、本質的にはちがう。
どんなに忙しかったとしても、総理大臣でも社長でもない僕の忙しさなんてタカが知れてる。
忙しさで書かなかったというよりは、どこかで「しっかりした文章で書かなくては…」と思っていたのかもしれない。
なんてことを読みながら考えた。

ゆぴさんも言及されているように、言葉ほど鋭いナイフはなくて、簡単に相手を傷つけることができる。
相手の目の前でそれを言えるか、を基準に僕は書いていこうとあらためて思った。

もちろんバズったり、フォロワーが増えたりすることにこしたことはないが、一番は自分のメモとして、備忘録として、残していきたい。

よくある「バズる書き方」「SEO対策」的な本ではなくて(これらも大切ではある)、まさに書こうとしている人たちの背中を押してくれる本である。

最後に、ゆぴさんも書かれているように、みんなこっそりと色々なブログを読んでいるのではず。
だからPV数が少なかったとしても、というかあまり数値は気にせず、自分のペースで書いていくのがやはり大切だな、と初心を思い出すことができた。
ただコメントをもらえると嬉しいのは間違い無いので、できれば発信してくれた方に対して、リアクションやコメントをしていきたい。

ゆぴさんらしく、書くことに対する愛情に溢れた本でした。