台風が来てますね。
今日は家で大人しくしています。
先日、英論文の抄読会を仲間2人と開催した。
抄読会ってなんだ?
抄読会という言葉は、医療業界ならではの言葉らしい。
文献をグループであれこれ議論する会のこと抄読会と称している。
なぜわざわざみんなで集まって読むのか。
- 議論することで、その論文を批判的に検討する力を養うことができる
- モチベーションが上がる
- わからないところが解決できる
などがあるかな、と個人的には考えている。
授業で数回行ったが、一人で黙々と読むだけでは気づかなかった発見があったり、よくわからなかった部分が対話を通してクリアになったりするなど、結構楽しく学ぶことができる。
ただ学生として学ぶ際には、先生がファシリテートしてくれるから捗るのだが、いかんせん自分たちで行うとなると…と考えてしまう。
しかし英論文を読むようになり、その話をしていると仲間の何人かで抄読会をやってみようという流れになった。
実際にやってみた
仕事終わりにファミレスへ集合し、抄読会を開催した。
全員で同じ論文を読んできて、とりあえずその論文について語り合うという極めて自由度の高いスタイルだ(笑)。
抄読会の機能を果たしているかどうかはわからないが、自分にはない視点に気づけたりできて有意義だったように思う。
後半は抄読会というよりは、別のテーマで語り合っていたけれどもご愛嬌。
何より複数で集まると楽しく学べて、モチベーションの向上に繋がる。
また来月も開催することを約束し、解散となった。
まとめ
流れで抄読会を開催してみたが、予想以上に楽しく学ぶことができた。
統計に関することなど、みんなで集まってもよくわからないところもあった。
ただスーパーバイザー的な人物がいなくても、みんなで語り合うことで得られることがあるということを実感できたことが何よりの収穫だったように感じている。
月1くらいのペースで開催できたら、きっと抄読会のクオリティも上がっていくだろう。
皆さんにもオススメしたい。