僕は読書が好きだ。
特に準備も必要ないし、手軽でかつ心が動かされることがあるからだ。
ただ残念なことに、今まで読んできた本の内容を覚えているかって聞かれたら…
ほとんど覚えてない
と答えるだろう。
悲しいけれど、それが現実なのだ。
そんなある日、夏休みの旅行の道中に読む本をアマゾンで探していた。
僕の悩みをアマゾンが察してくれたのか、こんな本がお勧めされた。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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秒でポチッた。
読後の感想としては、
アウトプットが足りねえ!
だった。
アウトプットの重要性はちょくちょく聞くことがあった。
でも聞くだけで、行動…即ちアウトプットを僕はしてこなかった。
この本を読んで、本格的にアウトプットをしていこうと思い立つことができた。
学んだ点をいくつか挙げていこうと思う。
成長はアウトプットに比例する
「月3冊読んでアウトプットする人」と「月10冊読んでアウトプットしない人」とでは、どちらが成長するでしょうか?間違いなく「3冊読んでアウトプットする人」、つまりアウトプットが多い人です。
はい、僕は前者でした(笑)。
アウトプットすることを誓います!
ビジネス書籍を読んだら、To doリストを3つ
いわゆるビジネス本は、行動に移さないと意味がないと思う。
だからビジネス本を読んだら、ただアウトプットするだけでなくTo Do Listを3つ作ることを意識しようとのこと。
としているのは、全てを完璧にする必要はないから。
学びを3つも得られれば、本を買った元は十分に得られている。
欲張らずにまずは3つ!
スマホを見るだけは時間の無駄
ラインニュースやグーグルニュースをついつい眺めてしまう。
「お!」と思う情報が得られることも確かにある。
でも99.9%の内容は覚えていない…
気になるニュースはTwitterなどで気軽にアウトプットしよう。
ポジティブ
居酒屋に行くと、職場の仲間同志で愚痴を言い合っている姿を見かける。
ただどこかの研究にいると、ネガティブなことを言い合ってもストレスが減少することはないらしい。
むしろポジティブな言葉を多くするほうが、仕事も結婚も人生もうまくいくことが研究で判明しているらしい。
ポジティブなアウトプッとをしよう。
やっぱり見た目は大事
コミュニケーションの大部分は非言語的コミュニケーションが占める。
内容じゃないんだ。
容姿・振る舞い・表情・体格etc...
筋トレして堂々と振る舞おう。
書いてみれば当たり前のことばかりだ。
当たり前のことを継続して実行することでしか成長はできない
ということを改めて肝に免じよう。
ちなみに僕がこの本を読んで得たTo Do Listは
- ブログを8月は10本UPする
- ポジティブな言葉を意識して発する
- 本を3冊/月読む
を自分に課します。