Nursing&Education&Technology

看護とインストラクショナル・デザインを中心に、備忘録として残すブログです

Nursing & Education & Technology

看護師が医療・看護・教育工学について語ります。

1日は24時間ではなく1440分だ

1440

この数字は何を意味するのか。

そう、1日は分で換算すると1440分なのだ。

 

時間が大切だからこそ、より濃密に生きるためには分で管理しなければダメだ。

という趣旨で、時間管理について書かれている本を読了。

 

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

 


何がきっかけで買ったかは忘れてしまった。

 

かなり前に購入していたんだけど、存在をすっかり忘れていた。


なんとなく自分の電子書籍のライブラリを眺めていたら、目に留まった。
きっとどこかで、もっと時間を有効活用したいという気持ちがあったんだろう。

 

この本を読んで、気になった箇所を挙げていきたい。

 

To Do Listを作らない

僕はまさにこれを作って1日を管理していた。
この本によると、to dolistの50%は未達成で終わるらしい。

そしてはスケジュール表を作成するように薦めている。

それも分単位で。


自分の1日の動きは、本当に効率がわるいなと感じる時がある。

気分に左右されたり、友達の急な誘いで色々と変更したり。

そんな風に非効率に過ごしていると、時間だけでなくお金も使う。

 

それではダメだ。

分単位でスケジューリングしなければいけないのは、大企業の社長だけだと勝手に思っていた。

そうではない。

僕みたいな人間こそ、分単位でストイックに時間管理しなければならない。

 

そしてやるべき重要なことは、スケジュールに組み込む。
歯医者の予約と同等、その時間は不可侵なものと扱おう。

 

続いては

 

メモすること

最近、小さなメモ帳をズボンのポケットに忍ばせるようになった。

スマホにメモするよりも、「書く」というひと手間が入ることで記憶に残りやすい。

それにメモ帳の存在が、「メモしよう」と思わせてくれる。


アウトソーシング

全部自分でやろうとしてはならない。
自分がやりたいと思うことをやる。
お金はかかるが、無駄使いを減らせばこっちに投資できるんじゃないか?

 

朝の過ごし方


やっぱりポイントは朝にあるようだ。
夜更かししても、何も良いことはない。
カフェインは摂らないようにし、就寝2時間前は食べないようにしよう。
夜に遊びたいときは、それを加味した上でスケジュールを組もう。

 

朝食は低糖質で高タンパクを意識しよう。

 

短時間で一気に

ダラダラと長時間やっても、何も生まれない。

 

本の中でMITやハーバードで優秀な学生が、どのような習慣を持っているのか紹介されていた。

以下のようなものがある。

ソーシャルメディアを避ける
・スケジュール表を使う
・異性との交際はあきらめる(すごいw)
・手書きでノートを取る
ポモドーロテクニック
・短期目標・長期目標を設定する


この手の本で大切なことは、「いやー良い本だった」で終わらせないこと。
これらの学びを、自分の生活にどう取り入れるかだ。

 

まず取り入れるべきは、
To Doリストを廃止し、タイムスケジュールに沿って生活を組み立てる
だ。
もちろん分単位で。

朝食はプロテイン

でいこう。
僕はパンが好きだけど、基本的にはプロテインにする。
たまに、自分へのご褒美として「パンの日」を設定するのはありかもしれない。

 

タスクは短時間で一気にやる。


タスクは時間を設定して無理やりでも完了させる。
「無理やり」というのがPointだ。
嫌でも集中しなければならない状況を作る。

 

アウトソーシング

 

これは考えたことがなかった。
ひとまず、自分に取り入れられそうなサービスがあるのかどうか、調べてみよう。
取り入れられるのであれば、ぜひ取り入れたい。

 

日記を書く。

手帳に1行で良いから書こう。
ネタが溜まってくれば、ブログに活きるかもしれない。


あとは実践あるのみ